三すくみは前回も紹介した通りじゃんけんの3つの手のような関係にある3つの要素を指します。

今回は鉄拳の遠距離の三すくみのそれぞれの要素を軽く説明します。



鉄拳界のグーと言えばやっぱり攻めこみ!
遠距離からグッと距離を詰めて相手に突撃します。
じっとしているチョキには効果抜群だけれど、前々から技を出しているパーには負けてしまう…。


鉄拳界のパーと言えばやっぱり置き!
相手が近づいてくるにおいを感じ取って事前に技を出しておきます。
突撃してくるグーにはパチンと気持ちよく平手のパーが入りますが、じっと耐えているチョキには空振った平手をチョキチョキ切られます…


鉄拳界のチョキと言えばやっぱり様子見!
相手の空振りを絶対に見逃すまいとスカ確を研ぎながらじっくり待ちます。
置きがスカったらすかさず入れられるはずなのでパーには勝てますがまだ研いでるのに突撃してきやがるグーには負けてしまいます。



以上
「攻めこみ」
「置き」
「様子見」
の三要素が鉄拳の三すくみです。


Untitled Diagram (6)



これに加えて「ぶっぱ」という“僕の考えた最強の手”的な要素もありますが、まず先に三つを説明していきます。