今回は、前回紹介したステータス暴れについて詳しく紹介していきます。

ステータス暴れは六つほどあります。

1つめはジャンステ暴れ
ライジングトゥーキック9RK等のジャンプ技を出す、ステータス暴れ。
相手に二択をかけられてるとき、相手が下段を選んだ場合それに打ち勝ち、中段を選んだ場合空中ヒットして、本来の効果を得られないことが多いので、とりあえずで出すのも有効です。
ただ、大幅不利の時にこれで暴れてしまうと、下段や中段をカウンターで食らってしまいますし、中不利のときだと、相手の割り込み対策にまんまとはまってしまいます。


二つ目はシャガステ暴れ。
しゃがみステータスの技で暴れていくことです。
前回の記事のシャガパンもある意味これに含まれます。
多くのキャラが2RKや1RKで出せるローキック等が筆頭です。
これは、相手の割り込み対策上段や、とりあえずのワンツーパンチ等をかわすことができますがジャンプステータスに一方的に負けてしまいます。


三つ目はパワークラッシュ暴れ。
パワークラッシュは相手の中段と上段をくらい、ダメージを受けながらも技を出しきる性能を持つ技です。ダメージはノーマルヒットの1.5倍ほどになってしまう上に下段には止められてしまい、投げ抜け不能の状態になってしまいます。
また、パワークラッシュで、ボタンを押した瞬間から相手の技を耐えるようになるのではなく、ボタンを押してから5フレーム前後必要なことに気を付けてください。(どう言うことかと言うと、-8でパワークラッシュを出しても相手のジャブなどに負けてしまうと言うことです。)


四つ目はレイジアーツ暴れ。
パワークラッシュに似たあばれ。
しかし、投げを無力化し、その上下段にも耐える。さらに耐えている技のダメージも少なく押さえることが出来る点が違う。
しかし、その無敵の発生にもある程度のフレーム数が必要なのはパワークラッシュと同じ。
また、特殊なカットが出るので、相手がボタンを押す前なら、確実に見てからガードすることが可能。


五つ目は回避技あばれ。
ほとんどのキャラクターが1つは用意されている一旦後ろに下がってからの攻撃や、横に回避しながらの攻撃。
または、回避力の高い構えに移行することを指す。


最後の六つ目は潜り暴れ。
クラウディオのスカイエンドノヴァはジャンプステータスで下段をかわすだけでなく、上段技もかわすことがあります。
このようにステータスではないものの上段や一部中段をかわす性能をもぐり性能といいます。